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RISTEX プロジェクト
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「法と科学」Law & Science のホームページへようこそ。
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このプロジェクトについて
環境問題など科学技術そのものに関する訴訟、医療事故やえん罪事件など科学技術による証拠が問題となる訴訟などは年々増えています。こうした裁判では、時に科学者や技術者は、専門家証人として法廷に呼び出され裁判官、検察官、弁護士といった法律家から尋問されることもあります。しかし、法律家は「科学」の営みをどの程度理解して尋問しているのでしょうか。反対に科学者・技術者は、法律家が科学的根拠をどのように理解しているのか知っているのでしょうか。
このようないわゆる「科学裁判」に関係した法曹や科学者の多くは、科学技術と法の両分野のすれ違いを問題にしています。とくに、まだ確定的でない、いわゆる「不確実な科学(端的に言えば「よく分かっていないこと」)」が技術として社会に導入される場合、問題は深刻になります。
法と科学の叡智が適切に融合した法的意思決定がなされることは、法的判断の影響を大きく受ける社会にとって大事なことです。本プロジェクトは法と科学技術の関与者が、法的意思決定をしなければいけない場面で、どうすればよりよくお互いを理解し、一緒に議論することができるのかを研究しています
。
科学と裁判
topics
不確実な科学的状況での法的意思決定
科学裁判では、真実を求める科学者と紛争を解決したい法律家が対立し、科学が歪められ、健全な意思決定を妨げる場合があると言います。
法と科学はなぜすれ違うのか。
そして、どのような解決策があるのか。
科学、法、社会工学、それぞれの立場から、この問題の現状と課題、そして、解決の方向性について聞きました。(YouTube 6分46秒)
JSTサイエンスニュース
法と科学のハンドブック
topics
Ver. 20120816
ハンドブックは現在のヴァージョンを最終版とするものではありません。
今後、読者のみなさまのご意見を取り入れ、より「使える」ハンドブックに改訂していきます。
その成果は公式サイトなどで順次、公開される予定です。
これから先、このハンドブックを叩き台に、法と科学の問題を多くの方に議論していただくことを願っております。
そして忌憚のないコメントや反対意見をぜひ、お聞かせください。
ご意見・ご感想はメールで
LS-handbook-cont
にお送りいただければ幸いです。
なお、今後の改訂にあたってご意見をご紹介させていただく場合には、匿名処理させていただきます。
法と科学のハンドブック(Ver. 20120816)
(1.24MB) - A4 54用紙107ページ
新着情報
news
2013年3月31日
本プロジェクトの活動を終了しました。
2013年03月28日
本の紹介を追加
2013年03月28日
WEBRONZA論考をアップしました。
2013年03月02日
第3回 サイエンスカフェ水戸/法と科学の哲学カフェ in 水戸を実施しました。
2013年02月16日
いつかは白熱教室&法と科学の哲学カフェ in 札幌正義,科学,そして幸福について を実施しました。
2013年02月12日
WEBRONZA論考をアップしました。
2013年02月12日
法と科学の哲学カフェ「法と医療の不確実性――緊急時の医療コミュニケーションを題材に」を実施しました。
2013年02月12日
法と科学の哲学カフェ in 仙台「災害・プライバシー・法」(12/3)
を実施しました。
2012年11月18日
本の紹介を追加
2012年11月18日
WEBRONZAの論考をアップしました。
2012年11月07日
WEBRONZAの論考をアップしました。
2012年11月07日
ハンドブックのコメント集をアップしました。
2012年08月26日
科学グループ主催国際シンポジウム(東京・一橋記念講堂)
「科学の不定性と社会 ~ いま,法廷では..? ~」(科学グループHP内ご案内)
印刷用チラシ
(1.5MB)
2012年06月10日
おおいたサイエンス・カフェ2012「科学が安全を保証するか・法は安全を 保証するか」in ハニカムカフェ(大分市)
印刷用チラシ
(471KB)
2012年04月22日
第2回法と科学の哲学カフェ/第3回法哲学若手漫談「震災後の科学コミュニケーションにみる「事実」と「価値」」in Treasure River Book Cafe(千葉市中央区登戸)
2012年03月30日
第2回法哲学漫談「Science at the Bar」in ラボカフェ(東京都文京区本郷)
2011年12月02日
第1回法哲学漫談「Science at the Bar」in VOXビル(京都市中京区河原町三条)
2012年03月25日
メンバーが物理学会シンポジウムに参加
2011年10月29日
法グループ研究会開催(於:京都大学)
2011年10月 3日
法と科学に関するハンドブック作成中(STSグループ)
2011年10月 3日
本プロジェクトメンバー著書のご紹介
2011年10月 1日
岩波科学「9月号」プロジェクトメンバー記事のご紹介
2011年 9月 1日
岩波科学9月号に当プロジェクトメンバーの記事が掲載されました。
2011年 8月 1日
本プロジェクトがJSTサイエンスニュースに登場!
2011年 7月 1日
サイトをオープンしました。
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〒870-0049
Tel.097-538-7720
Fax.097-538-7730
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不確実な科学的状況での法的意思決定
科学裁判では、真実を求める科学者と紛争を解決したい法律家が対立し、科学が歪められ、健全な意思決定を妨げる場合があると言います。
法と科学はなぜすれ違うのか。
そして、どのような解決策があるのか。
科学、法、社会工学、それぞれの立場から、この問題の現状と課題、そして、解決の方向性について聞きました。(YouTube 6分46秒)
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