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科学技術社会論グループmember

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法グループ 科学グループ 社会技術社会論グループ

松原 克志(グループリーダー)

常磐大学国際学部 教授。
専門は社会工学。本来は地球化学を専門としていたが、自然科学研究の営みに疑問を抱いて難民となった。科学技術社会論という分野を通じて、世直しができたらと妄想中。
by Nakamura



尾内 隆之

専門は政治学(民主主義論、環境政治・生命政治論)
大好きな文学と美術を「研究対象」にし切れず文学部から脱落し、めぐりめぐってなぜだか今は政治学者。しかしそこでも、科学や環境をテーマに「一人すきま産業」となり、「境界事例」に(人生は「限界事例」か)。
「永久の未完成これ完成である」という宮沢賢治のことばを拠り所に(言い訳に)、自分なりに頑張っていきたいと思う今日この頃。
一応「フルート奏者」で、音楽がないと禁断症状が。好みはフランスもの、ロシアもの(大編成好き)。

川瀬 貴之

千葉大学法経学部助教(法哲学)
研究領域は、多文化主義です。科学と法のバトルは、まさに異文化交流だと思っ
ています。
趣味は、バイク(ヤマハDS400)で一人旅。



吉良 貴之

常磐大学嘱託研究員
法哲学専攻。主なテーマとして、法の時間論、世代間正義論、〈法と映画〉など。
このプロジェクトに参加して、これまでやってきたことは実はすべて法と科学の接点に関わるものだったんだという揺るぎなき一貫性を社会構築しています。
本当は映画論をもっと専門にしたいですができてません。
好きなもの:映画、将棋、猫、うどん。三食うどんの日もあって心配されますがそこそこ生きています。 その他、詳しくはホームページにて。

小林 史明

「明治大学法学部 助手(法哲学専攻)
なぜか能楽評論家のもとで法哲学を研究しています。
そのせいか「法と文学」という学際領域をテーマにしています。
裁判所が得意としない専門知を法廷でどう扱うかという点から自身の研究とこのプロジェクトの関連を考えています。


立花 浩司

サイエンスカフェウォッチャーでかつ、サイエンスカフェの実践家。
本業は、研究用試薬メーカーのマーケティング
2008年の科学技術社会論学会年次大会で、たまたま漫談のような「法廷における科学」の発表に出会ったのが、この分野に関わるようになったそもそものきっかけ(だと思う)、その後本プロジェクトリーダーの中村さんをゲストにお誘いしてサイエンスカフェを実施したところ、その翌年にプロジェクトメンバーにスカウトされた。
職業上は理系で、法曹界はまったくの未知の世界。
サイエンスカフェ「科学ひろば」運営メンバー 科学コミュニケーション研究会アドバイザー
サイエンスカフェ・ポータル管理人 サイエンスポータル特派員

中島 貴子

人間が自然に働きかける技術や科学技術の歴史、特に食と農に関する科学技術の社会史に興味があります。食の安全安心をゆるがす事件や事故の歴史を追ううちに、人々の不安が司法にも持ち込まれていることを知り、このプロジェクトとの出会いとなりました。
国際基督教大学 非常勤講師



平田 オリザ

劇作家・演出家
16歳で高校休学、自転車による世界一周旅行を敢行。帰国後、大学入学資格検定試験を経て、国際基督教大学教養学部に入学。
在学中に劇団「青年団」を結成。90年代に「現代口語演劇理論」を確立し、それ以降の演劇界に多大な影響を与える。
1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞。フランスを中心に世界各国で作品が上演・出版されている。
2002年以降、中学国語教科書にも採用された平田のワークショップの方法論に基づき、年間30万人以上の子供たちが教室で演劇を創作している。
2008年より大阪大学石黒研究室と恊働して、ロボット演劇『働く私』、アンドロイド演劇『さようなら』等の作品を発表し注目を集めている。
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授、内閣官房参与、四国学院大学客員教授・学長特別補佐、こまばアゴラ劇場芸術監督、(財)地域創造理事、東京芸術文化評議会評議員、三省堂小学校国語教科書編集委員、文部科学省コミュニケーション教育推進会議委員 ほか。
著書に、『演劇入門』『演技と演出』(講談社現代新書)『芸術立国論』(集英社新書/第7回AICT演劇評論賞受賞)『対話のレッスン』(小学館)、『演劇のことば』(岩波書店)『コミュニケーション力を引き出す』(共著、PHP新書)など。

※並びは五十音順です。

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